スキップしてメイン コンテンツに移動

練習試合 女子




 こんにちは、京都のミニバスチーム梅津北ミニです。

4月18日(日)川辺バンブーキッズさん、淀シリウスさんと女子も練習試合をさせて頂きました。

女子は現在5年生が6名しか居らず公式戦には登録できません。
練習試合をやらせて頂けた事は本当にありがたい事でした。

梅北ミニは去年まで男女混合で交流戦に参加していた為、今回がこのメンバーで行う初めての女子戦です。

去年たった1度だけ女子戦を行った練習試合には頼りになる6年生のセンターが居てくれましたが、今回は本当にちびっ子5年生チームでの挑戦。
6人中2人はまだ1Qをフルで出た経験もなかった為、おのずと残り4人は交代無しでのフルゲームになることに・・・

正直、コーチ陣は初めての試合で緊張もあるし、最後まで体力が保たず男子を入れる事になるかもと心配しつつのスタートでした。

事前にコーチから「コーチの指示に返事が出来なくなったら冷静じゃなくなってるって事だからタイム取って交代な。」と冗談のような話をされていたからか…
それとも、自分たちが試合を出来る喜びがそうさせたのか…

女子は男子を頼る事無く、最後までディフェンスになれば大きな声でナンバーコールをし、ルーズボールには飛び付き、小さいながらリバウンドももぎ取ったり、まさにがむしゃらになって闘いきり、勝ち星を上げてくれました。

6人とも第一試合の川辺さんとの試合後、お昼ごはんもあまり入らない位疲労困憊でしたが
2試合目、淀さんとの試合もしっかり最後まで女子だけで戦い切りました。


2試合目は第4Qで接触の痛みに耐えきれず泣いてしまう子も出ましたし、最後の緊張からか泣き出してしまう子も出ましたが、ベンチもコート内もわちゃわちゃしつつ
のこり1分で逆転のバスケットカウントを取り(フリースローは外れましたが…)
その後ラストの猛攻を必死のディフェンスでしのいでなんとか勝つことができました。

みんな本当によく頑張ったね。初めての試合『楽しかった!!』と全員が笑顔で言えたことうれしく思いました。

正直言えば3Qのjr戦がなければ厳しかったので、大きな相手と試合するとき自分たちはどう戦うか、そして最大の課題は決定力不足なので女子も男子に負けず、
もっと!もっと!!と努力してくれることを願います。

最後に、緊張で泣いてしまったのかとコーチが判断したその子、実は

接触での痛みで涙をこぼしつつ、それでも交代だけは嫌やと涙こらえてコートに立つ仲間の姿を見て、まさかのもらい泣きだったと分かるという・・・

うーん熱いわ女子。

男子も、もっと熱くなろう!!
みんながんばれ!!!