☆チアフル戦☆
次戦はチアフルさんと当たりました。
ヘッドコーチから「さっきの試合、勝てたし皆が楽しそうにプレーできてて良かったけど、うちはまだ1つになりきってないんちがうかな?」と問われました。
「終了のブザーが鳴った時、うちは今ひとつ喜びが足りない。何でか、
ベンチのメンバーも全員がワッて勝利に喜べたらコーチはええ試合できたなって心から思える。ベンチに座ってても最後までコートに立ち続けてる気持ちで応援しなさい。」
「あと、技術的な事を1つ。スクリーンアウトを忘れてないか?前に話した事があるけど、うちは2点を取りに行くチームでは無く4点を取りに行くチームになりたいと思う。ディフェンスリバウンドをきっちり取って相手の2点を防ぐ、そして協力してオフェンスで2点を決めて4点分の働きやな。よく覚えといてな。
あとはさっきの試合の指示と一緒。バスケットボールを一生懸命楽しみなさい。」
どの子も真剣な目でコーチの話を聞き、大きく返事をしました。
みんな一生懸命、必死に手を抜かず動き続けるのはキツいけど、でもどの子も本当に楽しそうに戦い抜きこの試合でも、6年生全員を揃って出させてあげることができ、結果も66対15と勝つことができました。
挨拶をして自陣に戻るなり喜びを爆発させて、応援してくれていた保護者さんに満面の笑みでお礼の挨拶をしました。
コーチとして本当に嬉しい瞬間でした。
林ヘッドコーチは保護者さんに「公式戦は数えるばかりしか残っていませんが、必ず卒団までに一勝は上げて彼女たちにバスケットボールで勝つ喜びを体験させてやりたいと思います。」と宣言されていました。
結果はひと区切りとなるこの選手権大会を含め宣言を越え四勝を上げる事ができました。
まだまだ卒団までの間しっかりと指導を続けて行きたいと思います。
子どもたちの成長をどうか一緒に喜び、これからも支えていただけますようお願いします。
☆梅北ミニでは5年生以下のメンバーを現在も募集しております。特に女子は来年度もまた危機的状況下で頑張っています。
お問い合わせお待ちしております。