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選手権大会 女子交歓試合③

 チアフル戦

次戦はチアフルさんと当たりました。

ヘッドコーチから「さっきの試合、勝てたし皆が楽しそうにプレーできてて良かったけど、うちはまだ1つになりきってないんちがうかな?」と問われました。

「終了のブザーが鳴った時、うちは今ひとつ喜びが足りない。何でか、

ベンチのメンバーも全員がワッて勝利に喜べたらコーチはええ試合できたなって心から思える。ベンチに座ってても最後までコートに立ち続けてる気持ちで応援しなさい。」

「あと、技術的な事を1つ。スクリーンアウトを忘れてないか?前に話した事があるけど、うちは2点を取りに行くチームでは無く4点を取りに行くチームになりたいと思う。ディフェンスリバウンドをきっちり取って相手の2点を防ぐ、そして協力してオフェンスで2点を決めて4点分の働きやな。よく覚えといてな。

あとはさっきの試合の指示と一緒。バスケットボールを一生懸命楽しみなさい。」

どの子も真剣な目でコーチの話を聞き、大きく返事をしました。

みんな一生懸命、必死に手を抜かず動き続けるのはキツいけど、でもどの子も本当に楽しそうに戦い抜きこの試合でも、6年生全員を揃って出させてあげることができ、結果も6615と勝つことができました。

挨拶をして自陣に戻るなり喜びを爆発させて、応援してくれていた保護者さんに満面の笑みでお礼の挨拶をしました。

コーチとして本当に嬉しい瞬間でした。

 これが最後の公式戦かも知れない6年生にとっても、今年は試合が出来なかったかも知れなかった5年生にとっても最高の大会になりました。

 初心者の6年生を7月に受け入れる際
林ヘッドコーチは保護者さんに「公式戦は数えるばかりしか残っていませんが、必ず卒団までに一勝は上げて彼女たちにバスケットボールで勝つ喜びを体験させてやりたいと思います。」と宣言されていました。

結果はひと区切りとなるこの選手権大会を含め宣言を越え四勝を上げる事ができました。

 みんなが頑張って勝ち得たこの結果は本当に私たちにとっても、選手たちにとってもこれからの自信や努力を続ける糧になることと思います。

 子どもたちの頑張りを影で支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

まだまだ卒団までの間しっかりと指導を続けて行きたいと思います。

子どもたちの成長をどうか一緒に喜び、これからも支えていただけますようお願いします。

 

梅北ミニでは5年生以下のメンバーを現在も募集しております。特に女子は来年度もまた危機的状況下で頑張っています。

 運動が好きな子、子どもに学校ではできない体験をさせてやりたいと思う保護者さんはぜひ一度見学や体験にいらしてください。

お問い合わせお待ちしております。